ichi

託児サービス付きサンドウィッチカフェ

ichiについて

ichi構想のきっかけ

きっかけは友達とのランチでの会話でした。
「テレビで見たんだけど、子どもを見てもらいながら、仕事や自分の好きなことができるような場所がいわきにもあったらいいのになって思うんだ」「そうそう!私もそれ見た!託児スペースが併設されていて、親はゆっくりランチが食べられるカフェなんてどう?」「カフェのスタッフも託児サービスを利用できれば、育児中の人でも働けるね。」
思いは一気に募り、地方では思いついたら自分達で始めるしかない!ということでichiの構想が動き出しました。

いわき市の現状

私たちの住むいわき市では出生率が高い一方で、乳児保育実施率が中核市(人口20万人以上の政令指定都市以外)47市中41位と低く、子育て世代の働く機会を削いでいる現状があります。そのため、仕事を辞めて家で子育てに専念している母親が多いと見込まれ、さらに子供が就学前だと特定のコミュニティに所属しづらいことから、孤立しやすい傾向があると思われます。ichiは、そういった方々に「子育て中でも、ホッと一息つける場所」、「子育てと働くが伸び伸びと共存できる場所」を提供したいと考えています。

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いわき市(41位)
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中核市

ichiが目指すもの

オーナーの松本は、社会保険労務士事務所を経営しながら、中小企業の人事労務のお手伝いをしています。
中小企業は大企業と違って人員が限られており、出産・育児や介護で社員が休むと業務が回らないというのが実情です。法律ではすべての企業に育児介護休業制度の整備を義務付けていますが、制度を気兼ねなく利用できるのは人員に恵まれた企業に限られるのではないでしょうか。中小企業では、会社や同僚に迷惑をかけるから、と制度の利用をためらったり、最悪の場合は退職してしまったりする人が少なくありません。少子高齢社会で働く人が減少し、今までの働き方のままでは余計に制度の利用が難しくなるものと予想されます。
では、中小企業はどうしたらよいのでしょう。積極的にプライベートを持ち込める職場をつくることが解決の糸口になると考えています。よく聞く「プライベートを職場に持ち込むな。」の逆です。少子高齢社会では、育児や介護などのプライベートを持ち込める職場のほうが、働ける人の幅が広がり、人員を確保しやすくなると思うのです。ichiのように、育児中や介護中など同じ境遇の家族が、同じ場所に集い、働けるように環境を作れば、お互いに育児や介護を協力しながら、働く時間を確保できるようになるはずです。
出産・育児や介護は、家族を育み、守っていくための大切な過程です。誰にでも起こりうる出来事として、プライベートな問題、他人事という線引きを捨てて、「お互い様」という気持ちで協力し合って働ける環境を、まずichiで実現したいと思います。
ichiには、「一歩踏み出す人を応援したい」という思いと、英語のeachにかけて「お互いに助け合う、成長し合う」場所にしたいという思いが込められています。